横浜市南区の不動産会社栄都

北向きの家はNG?

限られた土地の中で家を建てていく中で、北向きの家というものが出てくるのは必然です。

北向きというのは、開口部…ベランダが北側に向いているということです。
北向きという単語にはマイナスなイメージがあり、そういう場合、南側には家やマンションがあるケースが多いです。

建蔽率が40%程度の住宅地であれば、さして問題にならないのですが、
80%ある商業地域ですとほとんど隙間なく建てられるので、日照が心配になる気持はわかります。
ただ、北向きのものであっても、その家の北側に建っている家やマンションからの照り返しで、結構明るいものです。
ひとつの家に全てを望もうとすると、お金がいくらあっても足りません。

駅からの距離、庭、部屋の大きさ、駐車スペース、部屋数・・・日照もそのうちのひとつです。

どうしても死守したいもの、妥協できるところ・・・優先順位をよくご家族で相談してみてください。

百聞は一見にしかず。

たとえ北向きの家でも、「いいじゃ~ん」て家もあるものです。

不動産屋さんの図面だけで判断せずに、どんな物件でもまずはご覧になってみてください。

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