横浜市南区の不動産会社栄都

現在の進捗状況 11/1

日野中央は、全部で5棟ありますが、販売するのはA棟、B棟、C棟になります。

 

11月1日現在、D棟、E棟は足場が外れたのでご披露します。(角度が悪くてごめんなさい)

足場が外れた E棟 です (奥がD棟)

 

 

 

販売予定のABC棟はすべてツーバイフォー工法で建てられています。

1日で屋根まで造ってしまう在来工法と違い、1階から順に建てて行きます。
造り方の違いがわかれば当たりまえ…ですね。

ただ、造成や基礎は大勢の人が寄ってたがって造って行くのですが、
いざ建物となると一気にかかる人数は少なくなります。

1人から多くて3人。
ツーバイフォー工法は、平らなところ…例えば1階の床部分で、1階の壁面を造っていき、
できたら“よいしょ”と立てて固定していきます。

一人でそんな大きな壁をどうやって持ち上げるの?
と、疑問に思いましたが、機械があるんですね~、それ専用の!

腕が縮んでいると大きめの消火器ぐらいのものなんですが、うまい具合に据え付けると腕が伸びて
あっという間に壁を持ち上げてくれます。

斜めに見える凛々しい腕が、ソレです

 

 

 

 

 

持ち上がった壁を垂直に固定したら壁1枚できあがり。

人件費が高い日本では、このような工夫が大事になってくるのですね。

壁はそんな感じで組み立てて行きます。

屋根は複雑な形をしているので、

簡単にはいきませんが、今ではプレカットといって、工場であらかじめカットしてくるので、
ひと昔前よりはるかに速くに組み立てがされていきます。

これは9月終わり頃の工程での写真ですが、頼れる力持ちを紹介しました。

 

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