あなたのマンション、隣との境になっている壁は、乾式ですか?それとも?関心なかったですか?
普通、RCのマンションに住んでいたら、壁はみんなRCだと思いますよね。
一面壁紙を貼ってしまうと、わからなくなってしまいます。
いざ、釘を打って絵を掛けようか、液晶テレビを壁掛けにしようかと考えた時にはじめて、
石膏ボードの存在に気付くかたもいらっしゃるようです。
液晶テレビが壁掛けにならない訳がその石膏ボード壁にあったそうです。
もちろん石膏ボードは画鋲が刺さる程度の柔らかさで、そのまま物を掛けるには全く強度がありません。
ちょっと話がそれましたが、マンションにおける隣との境界壁が、RCでなく、乾式の壁…つまり、
石膏ボード+断熱材+石膏ボードの壁になっていることがあります。
これは、造り手からしてみればコストはRC壁にくらべ2倍ほど高いのですが、軽量化に寄与しているわけで、とても有効な手段なのです。
乾式壁は、厚さが15~20センチくらいありますが、RC壁と比べて同じ程度の防音性があるそうです。
ただ、いかがでしょうか?
となりとの壁が石膏ボードと断熱材だけだったとしたら…あまり気持いい感じしません。
ドリルで穴開けたら、す~っと隣に通じてしまいます。
アルミフレームが無いところを蹴飛ばしたら穴が隣に貫通してしまうかもしれません。
20階以上のマンションでは、使われていることが多いとのことですけど…ご存知でした?
気にしません・・・か?