狭い部屋の場合、低い家具を揃えることで部屋が広く見える事もあるようです。
よく言われることですが、背が高い家具が室内にたくさんあるとどうしても
部屋が圧迫されて見えてしまいます。
人が部屋を広く感じるのはどんな時かというと…
一般的には、視界に余計なものがなく壁が多く見える時だと言われています。
「家具の背が高い=見える壁の面積が少ない」とすると、座った時の視界の
中は家具が多くを占めてしまう、という構図になってしまいます。
あと、背の高さが違う家具が多いと、人は統一感をなかなか感じることが
できず乱雑なイメージを持つようです。
なので、家具の背まで統一して揃えるようにするといいみたいです。
視界に余計なものを入れない為に、収納のあるお部屋を探されるのも重要なことです。
広いけど収納のない8帖の部屋より、しっかり収納のある6帖の部屋の方が
また、鏡は部屋を広く見せる為によく使われるアイテムの一つです。
レストランやカラオケボックスなどでよく使われているのも鏡の反射を
利用して奥行きをごまかしたり目の錯覚を利用したりします。
そのおかげで狭い室内を有効利用してとても広くみせることができたりします。
例えば居室の絵の代わりに大きめの鏡をかけてみたりするのも効果的かもしれません。
他にはラックの扉が全面鏡になっているタイプの家具を導入するなど、
工夫次第で色々とあります。