家賃保証会社とは、賃貸住宅の契約時に必要な賃借人の連帯保証人を代行する会社です。
賃借人が家賃滞納などの家賃債務の債務不履行をした場合、賃借人に変わって家賃保証会社が代位弁済を賃貸人に行うシステムです。
連帯保証人がいても更に保証会社へ加入しなければいけない物件もあるそうです。
私が20代の頃、賃貸していた時は保証会社へ加入するというシステムはあったかもしれませんが契約時加入した事はありませんでした。(勿論、連帯保証人は付けていましたが‥)
やはり10数年前と比べ経済不況の影響で家賃滞納するケースが増え賃貸人のリスクも大きくなったからなのでしょうか…。
最近では敷金/礼金0という物件も増えましたが、基本的には契約時に敷金/礼金の予算も考慮しておく必要があり今では更に保証会社への加入金も考える必要があるのですね。
今や賃貸するのも簡単に出来ない世の中になっているのかと‥考えさせられました。(だからと言って昔は誰でも借りる事が出来たという訳ではないのでしょうが…)
今日のYAFOOニュースでオセロ中嶋が家賃滞納で、家主である俳優本木雅弘が支払いを求める訴訟準備に入っているとの報道がありました。
但し、原告は本木本人ではなく家賃保証会社で2月にも提訴となる見込みと事。
一般市場でも家賃滞納と言う懸案を抱えている家主が多くなっているのか…ますます保証会社への加入が必須になりそうな感じです。