本当に地味な写真ですが、緑区寺山町の宅地は着々と進んでおります。
これはいわゆる間知石(けんちいし)積みといわれる擁壁なのですが、
1日に何段まで、と決められているので、一気には施工出来ません。
間知石の擁壁の高さをメジャー無くして知る方法として、1段約30センチ、ということは知っていましたが、ひとつの石の短辺が約30センチなので、6段積んだら1間(けん)ということで、
間知石という名前になっている…とは知りませんでした。
地味な写真ですが、華やかな完成物件はこういった地味な作業の積み重ね…なんですね。
ここは地下車庫を造って、ちょっと建売建築らしくない建物を建設する予定です。
またご報告します。
↑ 工事前は、こういう古いコンクリート擁壁でした
ちなみに、ブロック塀の場合ですが、1段の高さは約20センチです。