マンションをリフォーム…ではなく、リノベーションされて販売されています。
リフォームより根本的な修繕をしているのが特徴で、工事で言えばリフォームがキッチンやトイレや壁紙の交換をするのに対し、附リノベーションはキッチン…はともかく、壁や床を剥がして、がらんどうの「スケルトン」の状況にして新たに壁や床から作り変えることを言います。
買う側に立つと、リフォームして「一応」きれいな部屋より、新品の壁、床、キッチン…のほうが気持ちが良いものです。
そういう流れから、リノベーション物件が増えました。
ただ、注意・・・と書いたのは、リノベーションで利幅の大きい仕事ができると分かると、経験の浅いいい加減な業者も参入してきます。
床を剥がして、壁を取り外して・・・工事したはずなのに、床は漏れた水でカビだらけ、トイレに付いている換気扇は本来トイレ内の空気を外に逃がすはずなのに、逆向きについていたり…。
これはメディアの記事で見た話ですが、容易に想像できることです。
ちゃんとしている業者がほとんどですが、ご注意を。
タグ: リノベーション