横浜市南区の不動産会社栄都

支払総額が数百万円も違ってくる、金利1%の重み・・・

当たり前の事ですが、借入額が大きく返済期間も長期に及ぶ住宅ローンの場合、

たとえわずかな金利の違いもバカにはでません。

仮に3,000万円を固定金利・ボーナス返済なしの35年返済で借り入れた場合、

金利3%なら月々の返済額は約11.5万円となるのに対し、4%だと約13.3万円。

総返済額は約4,850万円と約5,580万円になり、金利1%でなんと700万円余り

も変わる事になります。

 

 

 

 

 

 

 

借り入れ後の対策として、ゆとりがなければむつかしいですが多少でも余裕が

出来れば繰り上げ返済をすることで無駄な利息を減らすことが出来ます。

元金を直接減らす繰り上げ返済ですが、例えば3,000万円を借りて固定金利3%、

元利均等返済で35年のローンを組んでいる場合、5年目に200万円の繰り上げ返済を

すると、返済期間は3年半ほど短縮し、利息負担は約280万円減少する計算になります。

ただし、融資期間によって手数料が発生するので要注意です。

 

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